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保険会社向けのデータ・AI・セキュリティを、金融庁の監督に応える形で

引受と料率算定をリアルタイムで行い、保険金の分析を現場に届けながら、要配慮個人データをどう守るか。金融庁の監督とAPPIの下にある保険会社にとって、これは設計の問題です。ストラテジーコアは世界の有力な技術と厳選したオープンソースでその設計を担い、日本語での運用が軌道に乗るまで見届けます。

// 課題

日本の保険会社が直面する課題

01 /

リアルタイムの引受・料率算定

引受や不正検知の判断は年々速くなっています。バッチ処理では、保険会社がリアルタイムに下す料率やリスクの判断を支えられません。

02 /

APPI下の要配慮個人情報

生命・医療保険は健康情報を扱い、これはAPPIが特に配慮を求める情報です。国内の基準に沿った取り扱いと保管が求められます。

03 /

契約・保険金システムからの無停止連携

契約管理と保険金システムは止まりません。分析基盤への移行は、夜間バッチではなく、ストリーミング型のチェンジデータキャプチャで行います。

04 /

代理店・査定担当の手元での分析

営業代理店と保険金の査定担当には、別のBIツールではなく、日々使うツールに組み込まれたダッシュボードが必要です。

05 /

金融庁の監督と監査対応

金融庁は保険会社に文書化された統制と監査証跡を求めます。誰が何にアクセスし、データがどこで動いたかを示せるシステムが必要です。

06 /

メールとブランドの保護

保険会社は契約者を狙うフィッシングで頻繁に詐称されます。DMARCの強制適用により、顧客向けドメインのなりすましを防ぎます。

// ソリューション

課題に対応する、ベンダー技術とオープンソース

リアルタイムデータ基盤

SingleStoreにより、ストリーム速度で契約・保険金・リスクの状態を保持し、引受と不正の分析を支えます。ポータビリティを重視される場合は、PostgreSQLやClickHouseもあわせてご提案いたします。

記録系システムからの取り込み

SingleStoreの一部になったノーコードのCDC・バッチエンジン「SingleStore Flow」が、契約管理、SAP、Oracleのデータを分析基盤に取り込みます。リアルタイムのストリーミングを担うStriimと組み合わせてお使いいただけます。

ストリーミング連携

Striimのチェンジデータキャプチャで、契約・保険金・CRMのシステムから分析基盤へ無停止で連携いたします。オープンソースではDebeziumとKafkaを組み合わせます。

代理店向けの組み込み分析

Logi Composerにより、引受や保険金のダッシュボードを、代理店や査定担当が日々使うツールに直接組み込みます。別途BIの席を用意する必要はありません。

デバイスとメールのセキュリティ

DeviceTotalが機器とファームウェアのリスクを可視化し、ValimailのDMARC強制適用により、契約者向けドメインのなりすましを防ぎます。

AIOpsとGPUの拡張

ProphetStorで、GPU・インフラを拡張し、引受と保険金の分析を負荷のもとでも安定して継続いたします。

AIとモデルルーティング

勾配ブースティングによる引受・不正検知のスコアリングは、APPIが求める保険会社環境内のモデル上で、契約者・健康データとともに動かし、機微でない業務のみをフロンティアAPIで処理します。

// アーキテクチャ

保険向けリファレンスアーキテクチャ

生命・損害保険会社のエンタープライズ環境に、ベンダー技術とオープンソースをどのように配置するかをご覧いただけます。

これは確定した設計図ではなく、参考としてのアーキテクチャ例です。記載の構成要素は一例で、実際の構成は各社が採用するベンダーやシステムによって変わり、拡張も変更もできます。

T0

記録系システムとデータフィード

契約管理、保険金システム、アクチュアリー/料率、代理店・CRM、引受・健康データ。

契約管理システム

src.policy-admin

保険金システム

src.claims

アクチュアリー/料率

src.actuarial

代理店・CRM

src.agent+crm

引受・健康データ

src.underwriting-data

T1

データ取り込み

リアルタイムの契約・保険金イベントをexactly-onceで取り込み、契約管理・SAP・OracleはノーコードのCDCとバッチで連携します。

リアルタイムの契約/保険金イベント

stream.policy+claims · exactly-once

Striim

契約管理/SAP/Oracle バッチ+CDC

flow.policyadmin · no-code batch cdc

SingleStore Flow
T2

トランザクションデータ基盤

契約・保険金の時系列、ベクトルインデックス、リスク・引受フィーチャーストアを単一エンジンのHTAP基盤で保持します。

HTAP契約・保険金ストア

db.htap · policy-claims

SingleStore

ベクトルインデックス

db.vector-index

SingleStore

リスク・引受フィーチャーストア

db.feature-store · risk

SingleStore
T3

AIとリアルタイム推論

引受リスクをスコアリングし、保険金の不正を検知。保険金をトリアージし、検索で根拠付けして、主権型の日本語モデルで応答します。

引受・リスクスコアリング

ml.underwriting-score

保険金不正検知

ml.fraud-detection

保険金トリアージ

ml.claims-triage

GPU学習・チューニング

gpu.train+tune

ProphetStor

主権型LLM(日本語)

llm.sovereign · self-hosted

検索拡張生成(RAG)

rag.retrieval

SingleStore

リアルタイムAI対応フィード

embeddings · governed stream

Striim
T4

モデル非依存のインテリジェンス

AI活用を継続的なものにするレイヤー。業務ごとに最適なモデルへ振り分け、意思決定の状態を保持し、結果から学習。知見をベンダーに縛られず可搬に保ちます。

モデルルーター(任意LLM)

svc.model-router · any-llm

意思決定ステート

intel.state-store

クローズド学習ループ

svc.learn-loop · closed

意思決定プロベナンス

svc.provenance · federated

T5

金融庁・保険業法・プライバシーガバナンス

金融庁の監督と保険業法に対応し、APPIの要配慮個人情報の義務を遵守。デバイス状態とメール認証を検証し、意思決定の監査証跡を保持します。

金融庁・保険業法

gov.fsa+insurance-act

要配慮個人情報(APPI)

gov.appi-sensitive

デバイスセキュリティ状態

sec.device-posture

DeviceTotal

メール認証

sec.email-auth

Valimail

意思決定監査証跡

gov.audit-trail

T6

地域内での提供

地域内でのオンプレミス稼働、引受と意思決定のAPI、代理店・査定担当のツールへの分析組み込みを提供します。

地域内・オンプレミス

deploy.onprem+region

引受/意思決定API

api.underwriting+decision

組み込み分析

app.embedded-analytics

Logi Composer

// データ主権とコンプライアンス

この分野で満たすべき主な規制

この分野の事業者が従う主な規制と要件です。ストラテジーコアは、これらを満たす形での国内導入までを担います。

保険業法および金融庁の監督

保険会社は、保険業法と金融庁の監督の下にあり、外部委託やシステムリスクの管理も対象となります。

個人情報保護法 要配慮個人情報

引受審査で扱う情報のうち、病歴・健康診断等の結果・診療の記録は要配慮個人情報にあたり、取得に本人の同意が必要です。それ以外の申込情報は通常の個人データとして扱われます。

個人情報保護法 第28条

個人データの越境移転には、同意または十分性認定・相当措置が必要です。

個人データは共通して個人情報保護法 第28条と個人情報保護委員会(PPC)の規律を受け、EU関連のデータには日EU相互十分性認定が適用されます。本記載は調達上の概要であり、法的助言を構成するものではありません。

// パートナー

この業界向けの主なベンダー

// 業界の主要企業

本業界を代表する企業

この業界を代表する企業の例です。

// 関連ソリューション

この業界を支えるソリューション領域

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